高校の全日制の種類とそれぞれのメリットとデメリットについて説明します。
高等学校 普通科
たいていの場合、自分が通える範囲にある学校や、目指す大学進学率の良い学校でしたり、
特色や学校方針に憧れて、国立・公立・私立など学校を選ぶと思います。
メリット
1、幅広い教養を身につけることができる。
2、大学進学を目指す場合、一般的に必要とされる教科を学ぶことができる。
3、多様なクラブ活動や部活動に参加できる。
デメリット
1、全般的な教養を学ぶため、専門的な知識に特化できない場合がある。
2、勉強や課題が多く、時間管理が難しい場合がある。
3、競争が激しく、学力や成績に対するプレッシャーがあることもある。
文系科・理系科高校、メリット
1、文系または理系に特化した教育を受けることができる。
2、将来の目標にそった勉強ができる。
3、大学進学時に専門的な知識が求められる場合に備えることができる。
デメリット
1、専門的な教育が行われるため、普通科での授業内容を一部学ぶ機会が減る。
2、文系または理系に偏った教育が行われるため、異なる分野に興味を持つ場合には、ほかの場で補う か、選択しなおしも視野に入れなければいけない場合がある。
国際高校、メリット
1、外国語教育に力を入れており、英語などの外国語を習得できる。
2、国際的な視野を持ち、異文化への理解を深めることができる。
3、留学や国際的なキャリアを目指す場合に有利な教育を受けることができる。
デメリット
1、外国語教育に特化しているため、他の科目に割く時間や授業数が制限される場合がある。
2、異文化への適応やコミュニケーション能力の向上には努力が必要である。
芸術・スポーツ系高校、メリット
1、芸術やスポーツなどの特定の分野に特化した教育を受けることができる。
2、専門的な指導を受け、個人の才能を伸ばす機会がある。
デメリット
1、専門的な教育が主体であるため、一般的な教養や科目に割く時間が制限されることがある。
2、芸術やスポーツの道へ進むための競争が激しく、プレッシャーや負荷が高いこともある。
まとめ
ひとことに、全日制といっても、学校や、科によって特色があります。
公立の学校は国からの一定のカリキュラムがあるので、多くはその範囲内ですが、
専門性のある授業を取り入れている学校は数多くあります。
私は、選択科目で、華道、や弓道がある学校に興味がありました。
私立で、家からも遠かったので受験はしませんでしたが、
学校見学や文化祭などぜひ足を運び体感してください。
パンレットやHPではわかりにくいところが、見えてくると思います。
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