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定時制のメリット・デメリット


定時制高校は、通常の全日制高校とは異なる時間帯に授業を行う高校の形態です。

  • 夜の時間帯に授業を行う「夜間定時制」
  • 朝と昼の時間帯に授業を行う「昼間二部定時制」
  • 朝・昼・夜の時間帯に授業を行う「三部制」
    一部9:00~13:00 二部13:00~17:00 三部17:30~21:30

好きを仕事にできる通信制高校特集!!

夜間定時制高校

〇十年前の私の世代ので定時制といえば、夜間学校でした。

私の通った高校は夜間があったので、部活も18時頃までには終了というルールがありました。
ちょっと遅くなると、ぽつぽつと定時制の学生さんが登校されるのに出会ったことがあります。
そういえば、机にメッセージが書いてあって少しだけ交流がありましたよ。

定時制の卒業までにかかる日数

定時制は1日の授業時間が4時間ほどのため、通常卒業までに4年かかります。
最近では、単位制の学校も増えてきていて、別の部で単位を取得し3年で卒業することも可能になってきました。
学校を決める段階で問い合わせをして、卒業までにかかる年数を確認すると良いでしょう。

メリット

夜間に授業を受けることができるため、昼間に仕事や家事などで忙しい人でも高校教育を受けることができます。
成人や社会人のための教育機会を提供しており、学業と両立させることができます。
また、起立性調節障害など、朝起きて通学するのが難しい人にもよいかもしれません。

デメリット

・夜間に授業が行われるため、学校生活や社会的な交流が制限されることがあります。
夜勤や不規則なシフト勤務を行っている場合、疲労や集中力の低下が起こる可能性があります。
※同学年がほとんどの全日制より定時制は通う年齢層は様々です。
そこでの交流で社会性など、補えるかもしれません。

・卒業証書には定時制とは記載されません。
ただし、全日制と定時制で偏差値が違う場合があるため
履歴書には定時制と書かないと学歴詐称などになってしまう場合があるようです。

・卒業後、就職する人が3割ほどのなか、専門学校や大学への進学も可能です。
仕事と学業の両立が大変ではありますが、本人の頑張り次第で大学へ進学する人もいます。

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週末定時制高校

週末定時制高校というのは、土曜日のみスクーリングのある学校のことです。

通信制過程 普通科週末コースのある滋賀県の綾羽高等学校を例に見てみましょう。

年間約30回のスクーリングと約80枚のレポート作成を中心とした学習コースだそうです。

とはいえ、平日にも学習指導が受けられるようで、サポート校は必要ないようです。

担任の先生やスクールカウンセラーの先生に学校生活や卒業後の進路を相談でき

自分のペースで着実にステップアップが望めそうです。

週末に授業をまとめて受けることができるため、平日は仕事や他の活動に専念できます。

学校との時間的な調整がしやすく、柔軟なスケジュール管理を身につけましょう。

ただし、週末の授業に参加するためには、平日の学習や予習・復習が重要となるため、

時間管理や自己学習能力が求められます。

週末に授業があるため、土曜休みの自由な時間が確保しずらいことがあります。

実は小学生だけじゃないポピー!中学生コースもあります☝

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