介護脱毛のメリット・デメリット -

最近テレビで時々聞きますよね。介護脱毛

え？介護脱毛って何？と思った方、私も思いました。なので、調べてみることにしました。

介護脱毛は必ずしなければいけないわけではない

介護脱毛とはアンダーヘアの脱毛です。そこを脱毛するとなると抵抗感が大きいと思います。

しかし介護する上でまったく手入れされていないアンダーヘアは正直、邪魔になります。

赤ちゃんのおむつ替えはお尻がつるつるだからこそ丁寧にできるのでしょう。

実際に介護経験のある方にアンケート調査では全体の70.3%もの方が

「アンダーヘアがあると排泄介助がしにくい」と答えています。

赤間とは違い、大人の排泄介助は本当に大変です。

介護脱毛が完了していると、

排泄物がアンダーヘアに絡まらなくなり、排泄介助が簡単に行えるようになります。

拭き残しが少なくなり、肌を清潔に保てるようになります。

肌を清潔にしておくと雑菌の繁殖の予防にもなるので、においやかゆみなどの不快感や

感染症を軽減させることも期待できます。

介護脱毛の対象となるのは、デリケートゾーン（Vライン／Iライン／Oライン）です。

ビキニライン、陰部の両側、肛門周りに生えている毛を脱毛します。

デリケートゾーンのすべての毛を処理しておくこと（ハイジニーナと呼ばれる状態）が理想的ですが、

少しでもアンダーヘアを減らせれば介護面でのメリットは双方あります。

介護脱毛は白髪になる前に始めましょう

医療脱毛は黒い色に反応するレーザーを使用しています。

そのため、白髪が増えてしまうと脱毛の効果が期待できません。

早い方だと、40代後半～50代でアンダーヘアに白髪が混じるようになります。

VIOは皮膚が敏感なため、脱毛後に肌トラブルを起こしやすい点もデメリットのひとつです。

生理中はとくに肌が敏感になるため、女性の場合は生理予定日と施術日が重なる場合は

予定を変更しなければなりません。

また、VIO脱毛では「他人に陰部を見せることに抵抗がある」と感じる人も多いでしょう。

医療レーザーでVIO脱毛をしたものの、白髪だけが残った場合は、

医療針脱毛で白髪を1本ずつ処理するのがおすすめです。

「白髪数本程度なら抜いちゃえば？」と考えられる女性も多いですが、

アンダーヘアの毛根は深く、抜いてしまうと炎症・毛嚢炎・埋没毛の原因となるためNGです。

安価な分、手間と時間が必要です。そしてなくなりません。

デリケートゾーンまわりは粘膜や皮膚の薄い場所が多いだけに、

刃を直接肌に当てて毛を剃るカミソリでは、肌が傷付きカミソリ負けを起こす可能性があります。

さらに、剃った毛の断面が鋭角になるため、再び生え始める際のチクチクとした痛みやかゆみにも悩まされることが多いです。

そして、歳をとって見えにくくなったり、手が届きにくくなり疎かになってしまいます。

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